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【身分証がない】取得しやすい身分証明書とは

取得しやすい身分証明書とは? 家を出よう
ダチョー
ダチョー
  • 身分証が無くて、いろんな契約ができないし、家を出られない…
  • 身分証が無いと、他にどんなことが出来なくなるの?

筆者も昔、身分証が無くて困っていた時期がありました。

本ノートを読みながら、その悩みを一緒に解決していきましょう。

このノートの内容
  • 身分証になるものとは?
  • 身分証が無いとできなくなること
  • 取得しやすい身分証

身分証(身分証明書)になるものとは?

身分証(身分証明書)になるものとは

まずはじめに、一般的な身分証の種類を紹介します。

身分証の種類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
    (住民基本台帳カード)
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 学生証(写真付き)
  • 社員証(写真付き)
  • 住民票
  • パスポート
  • 障がい者手帳
  • 公的な資格証明書(写真付き)
  • 公的な支払い済み用紙(直近6か月以内) など

提出する場所によりますが、
顔写真付きの身分証なら1つでも大丈夫なものもあれば、
2つ以上提示をお願いされることもあります。

顔写真のついてない身分証はほとんど2点提出を要求されるので、機会があれば複数取得しておきましょう。

身分証が無いとできなくなること

身分証が無いとできなくなること

ここでは本ノートが掲げる『無理なく好きなことをしながら生活をする』という基準の上で、
身分証が無いとできなくなり困ることを挙げます。

身分証が無いとできないこと
  • 仕事(バイト)できない
  • 銀行契約できない
  • 携帯契約できない
  • ネット契約できない
  • を借りられない
  • 中古ショップなどで物も売れない

これが出来ないと嫌だな…と思う項目があるなら、ゆっくり身分証の用意を進めていきましょう。

最も取得しやすい身分証明書

取得しやすい身分証明書

まずは『身分証が1つもない』場合に
取得しやすいものを見ていきます。

無料で取得しやすい身分証
  • マイナンバーカード
  • 学生証
  • (住民票の写し)

マイナンバーカード

取得するのに必要なもの・期間
  • 交付申請書
  • 顔写真
  • (本人確認書類(身分証))
  • 期間:1か月

もし郵送されてきた『交付申請書』が手元にあるなら、身分証を用意することなくマイナンバーカードを作れます。

2021年現在、最も取得しやすい身分証といえますが、
申請してから作成に1か月ほどかかるので、なるべく早めに取り組みましょう。

交付申請書が無い場合・通知カードも無くナンバーもわからない場合

ナンバーがわからない場合は、お住いの地域の役所窓口にて
新しい申請書の交付を受ける必要があります。

ナンバーがわかる場合は、『マイナンバーカード総合サイト』から「手書用の交付申請書」をダウンロード(印刷)して、
郵送で交付することができます。

参考記事 マイナンバーカードの申請方法~通知カードを紛失した場合~

補足:『住民基本台帳カード』について

『住民基本台帳カード(住基カード)』はマイナンバーカードに統合されました。
なので新たに取得はできませんが、既に住基カードを持っている人は、マイナンバーカードを発行するまでは今まで通り身分証として使用することができます。

学生証

学生さんの場合、
顔写真付きの学生証が身分証として使える場合があります。

もしもの時のために、大切に保管しておきましょう。

住民票の写し

取得するのに必要なもの・期間
  • 本人確認書類(身分証)
  • 期間:即日

1つも本人確認書類が無いまま作れるわけではないのですが、
『通帳』や『クレジットカード』、『学生証』や『定期券』、『診察券』などの取得しやすい書類で作成できる可能性があります。

お住いの地域によって必要な本人確認書類は変わってきますので、
まずは役所へ相談してみましょう。
項目にない書類でも、特例で認められるケースがあります。

グーグー
グーグー

役所に行って相談すれば、

予想外の『使える書類』が見つかるかもしれないので、諦めないで大丈夫ですよ。

↓こちらの記事も参考になるので、目を通してみてください。

少額で取得しやすい身分証明書

少額で取得しやすい身分証明書

実はマイナンバーカードなどは、
企業によって身分証と認められていなかったりします。

  • 加えて、マイナンバーカードは特に、
  • 紛失した時の個人情報流出が危険なので、基本的にあまり持ち歩かない方が良いとされています。

なので最低限の身分証を取得した後、
少しだけお金と時間が用意できるようであれば、以下の身分証を取得するのがおススメです。

少額で取得しやすい身分証
  • 小型特殊自動車免許
  • 原付免許(バイクの免許)

小型特殊自動車免許(略:小特)

小型特殊自動車とは、ザックリいうと畑で見かける『耕運機』などです。

取得するのに必要なもの・期間
  • 学科試験の勉強
  • 住民票・健康保険証・パスポート・マイナンバーカードなどいずれかの証明書
  • 申請用写真
  • 料金:3500円程
  • 年齢:16歳以上
  • 期間:即日~長くても2週間

運転免許試験場で『適性検査』と『学科試験』を受け、
合格した後『乗り方講習』を受講すると免許証が交付されます。

合格すれば最短即日、
長引いても1~2週間ほどで取得できる免許のようです。

とてもオススメな証明書なので、詳しい記事に目を通してみてください↓
参考記事 即日作れる身分証明書(小型特殊自動車免許証)
参考記事 小型特殊免許とは?運転できる車種・取得方法・費用
参考記事 小型特殊自動車免許(小型特殊免許)の取得方法・費用

原付免許(バイクの免許)

取得するのに必要なもの・期間
  • 学科試験の勉強
  • 住民票・健康保険証・パスポート・マイナンバーカードなどいずれかの証明書
  • 申請用写真
  • 料金:8000円程
  • 年齢:16歳以上
  • 期間:1日~

ほとんど先に説明した小特免許と同じ条件で、少し代金が高くなります。
その分、取得してしまえばバイク(50cc以下)の運転ができるので、今後役に立つかもしれません。

アヒン
アヒン

免許取得の勉強も、中古本屋さんで参考書を買ったり、
ネットが使えれば過去問などを検索して勉強することができます!

↓2019年版と書いてありますが、とても読みやすく参考になるサイト様です。

その他の身分証明書

その他の身分証明書

最後に、取得が難しい身分証の紹介も置いておきます。
難しいけど有用なので、機会があれば優先的に取得しましょう。

その他の身分証
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • パスポート
  • 会社が発行した身分証明書(顔写真付き)
  • 障がい者手帳
  • 公的な資格証明書
  • 公的な支払い済み用紙
運転免許証

いちばん万能な身分証はやっぱり運転免許ですが、
お金(30万程)もかかるし、勉強や講習に日数も必要なので取得には気合が要りそうです。

健康保険証・年金手帳

保険料・年金を支払う必要があります。
国民健康保険料の金額は、仕事の給料に応じて安くなったり高くなったりします。

パスポート

取得するのにたくさんの書類を揃える必要があります。


その他身分証も、必要なものを用意するのに手間がかかったり、
長い時間も要するなどハードルが高い身分証になります。

おわりに:早めに身分証の準備に取り掛かりましょう

身分証が無いと、行動の幅が狭まります。

逆に言うと身分証があれば、生活の中でできることの幅がグンと広まるのです。

億劫なものではありますが、早いうちから身分証取得の用意を始めていきましょう。

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